変わってるって・・・?
高三の受験指導が始まっているが、その中でも、やる気を出しているMちゃんが今日言った面白い言葉。
教室に来初めて、お母さまに『どんな先生やった?』と訊かれた彼女は、『変わった先生!』と答えたらしく、『Mちゃんが変わってるって言うんやったら、相当変わってるんやね!』という会話をされたのだそうである。もう、大方二年前になるのだけれど・・・。
彼女は、模試の国語で、半端ない成績をとって、やる気になっている今、更なる高みを目指していただこうと私も楽しみにしているのではあるが(かと言って、私と同じ国文を目指す彼女は、それも私と同様
偏差値を追うより、やりたいことをやりたいのではあるけれど。)、まあ、頑張れば、選択肢が広がるわけであるから・・・。
その、『変わった人』発言ではあるが、私みたいな人とは出会ったことがないらしく、9割9分いい意味だそうであるが、残りは、ちょっとしんどそうだから、ということらしい。
彼女は私の体調に敏感でいてくれる。ほっぺたが荒れて赤いとき、『病院に行った方がいいですよ。』『検診に言ってますか?』受験期、私の皮膚が荒れていて、腕まくりしたら如実に見えたときなど、とても心配してくれていた。春になって、受験も落ち着いた頃に、腕まくりをした私の腕を見て、『あれっ、よくなりましたねー。』と言ってくれるから、『そりゃあ、受験期のストレスなんて、そんなもんでしょ。受験が終わったら、きれいにもなるに決まってる。』と笑うと、『単純なひとだなあ、と思って。』何て呆れている。実は、私は、単純な人、と表現されるのが大好きである。反対に、複雑な人は苦手かもしれない。
O先生が、『会ったことがないタイプというのは、本当に言葉では表現できないってことでしょうねえ。』と笑っている。
まあ、ええけど。
そうやって私を笑っていれば・・・。みんなで・・・。
そう言えば、『櫻井先生にみんな甘えてるんですよ。』なんて、一番あんたが甘えてるやろー!と言いたい人物から言われて、その関係者に解説していただいていたこともあったっけ。
変わってる私の周りにいる人も、そこそこ面白い人だと思うんだけど・・・。。