ニーバーの祈り
一応経営者であるので・・・。
まあ、人との関係で全く悩んだことがないと言えば嘘になる。
ただ、教師としての悩みの方が、経験的には多かった。
明日、話し合いをする。
それで思い出した。
ニーバーの祈り。
私はクリスチャンではない。
けど、自己啓発書であるとか、最近よく勉強されているアドラー心理学の中にも出てくるニーバーの祈りの、その意味くらいは覚えている。
自分にできることとそうでないことをしっかり見極めて、できると見極めたことをしっかりやる力をください、というような意味だと理解している。
私はときに、教育で、自分ができないことに無力感を感じる。
では、相手が大人で、仮に、そんなことしていたら、絶対ご本人のためにならない、と思われるときにはどうすればいいのだろうか?
他人だから放っておく?
たぶん、私は、これはこの人のためにならない、と思ったら、切ることもするだろうし、言うべきことも言うだろう。
考えてみたら、あれこれあったけど、でも、どれ一つとっても、その相手を思わずにした言動はなかった。
さあ、しっかり眠ろう。
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