化学と物理は、受験科目ではなかったのですが・・・。(笑)
まあ、今回は化学基礎であることで許すけど、昨日、私の愛しいツンデレYくんが、私の振り替えの指導で、私に質問したのは、物理と化学だった。
物理は、物理基礎ではなくて、物理。
それが最近、高校時代に教わったことがない分野なのに、解いてみると、なぜか公式が、意味をもって見えてきて、どうしてだろう・・・?と思われてならないのである。
化学も、イオン式の電子の数をササッと計算してしまった。一部、納得できない答えもあったにはあったけど・・・。
ということで、私は、何が書きたいか?というと、何も自分ができます、とか、まあ、それは事実として母校の先生方の優秀さを認めはするけれど、結局勉強なんて、意欲の問題で、その意欲の大半は思い込みが大きいような気がしているということである。
最初、中学時代に好きだった理科一分野に相当する、物理の方が好きな気がしていた。
でも、数学は、意味を分かる以前に、やり方をマスターしなければならない気がして、得意ではなくなった(高3のときは何気に得点源になったりして、不思議なものだったけど、それにはまた、別のところで書かなければならないような事情が影響している。)。
そこで、あの、数式が意味なく思われたのではないかな?と思っている。
それから、私は、ケアレスミスで、もう、不得意、と思い込んでしまった感じもある。
ある時、T高校の生徒さんで、国語を担当することになった生徒さんが、数学が苦手になって来たと言うので、答案を見てみた。
不等式の問題で、最後の一行が間違っているだけで、それまでの計算は合っていた。証明のような問題だった。
この一行、私でもわかる間違いだよね・・・。
これだけで、数学苦手になったことにしているの?
と言ってしまった。
そういうことって多いと思う。
だから、結構気持ちの持ち方って、大事だな、と思っている。
些細なことで、気持ちが折れてしまわないように・・・。
それをこそ私は言いたくて、自分の力に限界を勝手に作ってしまわないように・・・、と思っているのである。
それにしても、今ごろなんで理科が好きになってきたのだろうか・・・?
きっと、私のことをオールラウンダー、と言いながら、理科意外、と言ってのけている、Kくんに対抗するためではないか?と思っているのである。
彼とは、数学対決をしなければならないので。(笑)
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