塩バターキャラメル味のケーキVSモンブラン
今日、ケーキを食べる機会があり、私は、選ぶ段になって、ふと考えた。
かぼちゃのモンブランはもう選択されていたので、残るは、ラズベリーのケーキと塩バターキャラメルのケーキと和栗のモンブラン。
この際冬に酸っぱさのあるラズベリーはちょっと避けて、塩キャラメルバターか、和栗モンブランが私のこころの中での選択肢にあった。
直感では、モンブラン好きの私には、これだ!というものがあったけど、話の種としては、まあ、流行りの塩バターキャラメルがいいのではないか?と葛藤していたけれど、注文を聴きに来てくれた可愛いお嬢さんが、相談しようと思ったその言葉を、
ああ、塩バターキャラメル味ですね!
と引き取ってくれたので、
ああ、じゃあ。
ということになったけど、やはりいつものモンブランにしておくべきだったかな?と思った。
めずらしく・・・。(笑)
だいたい私は自分の選択したことに公開をしないタイプなのだけれど、久しぶりに、
あああ。モンブラン・・・。
となった。
とりあえずモンブランが好きなわけで・・・。
カフェに行っても、結構ビジネス的な視点で、そのお店を観察するようになった。
いつの間にか、そういう目で見ることができるようになっているのだな、と自分で感心した。
かつて仕事のアイディアを練りに、あるいは読書のために、あるいは勉強をしに出掛けていたカフェでのことである。
劣等生、とか思いながら勉強して期はしたけれど、もしかしたら、少々はそういう視点をもてるようになっているのかもしれないな。
生徒にだって、いつの間にか、勉強の世界で、如何に勝ち抜いていくかということを説いていたりするし。
物事はどうしたって二面性を持っているものだから。
どちらかに偏ってはいい仕事にはならないから。
勉強もそうだと思う。
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