愛しのチキンスープ
昨日久しぶりに、鶏肉のひき肉を使ったスープを作った。
この肉団子、私のオリジナルの味付けで、形は肉団子には程遠い。
ひき肉とニンニクとショウガと片栗粉とお醤油、酒、みりんをそれぞれ少々、胡麻油で香りをつけて、卵も入れて、練る。
練るなんてもんじゃない。
混ぜる。
鍋に入れると、片栗粉と卵のおかげで、なんとか分散されずに固まっているという状態になる。
トロトロになったものを、コンソメか鶏がらスープを鍋に煮立てたスプーンで少しずつ(とはいえ多めに。)中に入れて、その後ざく切りにした白菜やいちょう切りのニンジンと普通に切った玉ねぎを煮込む。
人参と玉ねぎの甘さが出てくるまで煮込んで、それから最後に味の調整をして、鍋に一回りのごま油を入れる。
このスープだと、子どもたちはたくさん食べてくれたし、何よりタンパク質と共に野菜をたくさん摂ることができる。
栄養満点で、寒い日にはよく作った。
最近お休みの日が取れなくなってきたので、水曜日をお袖とばかりに18時出勤にしている。
この日をお休みの代わりにして、夕方に(ここが重要。)お食事を作ることにしている。
昨日は久しぶりにチキンスープ。
鶏肉は体を温めてくれる。
ひき肉の団子は柔らかい。
ここは市販のものとは一味も二味も違う。
というか全く別のもの。団子とは言えない代物である。
大好きなお料理を作るとき、なんとも豊かに気持ちになる。
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