教えていただいて行ってきたひまわり畑
もう15年も前から大好きなひまわり。
ちょっとこの写真のひまわりはくたびれていますが・・・。
太陽の方を向くということで、公明正大、公平、ということの象徴にもなっています。
生徒さんのお母さまが、お子様の受験勉強の息抜きにと連れて行ってあげられたというひまわり畑を検索し、私も行ってみることにしました。
かほく市にあるというそのひまわり村は、50分もすれば行けるようで、ちょっと出掛けるつもりが、検索の仕方が悪かったのか、南砺福野の方にあるひまわりの迷路までの経路の案内をされ、そこで、道の駅福野に入って、お野菜がたくさんあるのを喜び、これはラタトゥイユがたくさん作れるわ!と帰りに野菜を買い込むことにし、イケメンのお兄さんに声を掛けて、仲良くなりました。そして一路かほく市へ向かいました。
今まで通ったことのない道を通り、新し物好きの私はルンルン。
いつも指導に精魂込めておりまして、気分転換した方がいい指導ができるだろう・・・、とやってみること今年が初めてです。
今年は暑いので、生徒さんも私も少々無理をしない、という方向で、と思っていました。
帰りに、また遠回りして道の駅福野に行ってお野菜を買い込んで、そしたらお兄さんが覚えてくれていた様子で、嬉しかったのですが、それは、そもそも、もしかしたら、名前が同じだったので、昔の教え子の弟さんかな?と思って、声を掛けたのでした。
城端から通ってくれていたお姉さんが大学に入られて、その年、弟さんが、砺波の方の高校に入学されたことがありました。
そして、そのお姉さんが私に言ってくださったのは、ある時家族会議を開かれて、近くにある大手の塾に行くか、あるいはチェリー・ブロッサムに来るかという相談をされたそうです。
そして、近くの塾に行くことにされたのだとか・・・。
往復2時間です。その間に勉強した方がいいに決まっています。
私に相談されても、私は、近くの塾に行かれた方が・・・、とお答えしただろうと思ったことを思い出し、美人だったお姉さんの弟さんなら、こういうイケメンかな?と思って、お訊きしてみたのでした。
福野には○○姓は多いですからね・・・、と答えてくださいました。
そんな懐かしい話を思い出しながら、そのお兄さんの親切をありがたく思っていました。
どういう形であれ、教師という仕事をしていると、あれこれ思い出がたくさんでき、今の自分を支えてくれているものだなあ、と思います。
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