昨日早く眠ったので、早朝から片づけをして嬉しかったこと。(笑)
昨日、珍しくとんでもなく早く眠ったので、朝早くに目が覚めた。
もし眠れるなら後でもう少しだけ眠ることにして、私は片づけを始めた。
前からやりたかった食器棚の片付け。
新しく収納する家具を買ったので、それを置くためには、片付けなければならないし・・・。
家具と言っても、自分で作るタイプのものなので(実はこういうのが嫌いではない。(笑))、高価なものではない。普段使いの、ちょっと補助的な家具である。
以前は本棚を自分で組み立てたこともあった。
教室で授業してる先生と電話で様子を話しながら、実況中継付きの書斎造りを披露したことがあった。
あの書棚は安かった。
電動工具のありがたさもその時に思い知った。
小さいときからのこぎりや金づちが好きだった。
おじいちゃんの道具を勝手に拝借しては怒られていた。
決まって庇ってくれるのは、家業を継いでいた叔父であった。
この人は、数学の教員になりたかったのに、家業を継いでくれた。
社交的な伯父は、それはそれで向いていたようだ。
おばあちゃんのちょっとした申し訳ないと思う気持ちを聴いたことがある。
先日から、夏期講習前に片付ける段取りを決めている。
今日は朝に食器を片付け、そして、不要なものも処分する用意をした。
午後は、一階のクローゼットを使いやすくなるように、二階に持って行くべきものを籠一つ分だけ(といっても結構大きい。)持って上がった。
ちょっとずつがいい。
一度にたくさんやると後でドッとくるので、ちょっとずつ片付けている。
そんなとき、家族が、そのことを喜んでくれるとやる気は倍増する。
違う反応もあると思う。
何でもそうだ。
叔父が私のいたずらを、よく、ようできてるでー。この椅子の足なんかしっかりしてて・・・。
とかまぼこ板にくぎを打ち付けただけの椅子を見て行ってくれた。
当然、かまぼこ板を二つに切るのに、のこぎりも使った。
心配性の母の眼をよそに、叔父の誉め言葉は効いたなあ。
あの世に行ったあきひろちゃん。
従兄のお兄ちゃんとともに、私の人生の中で、ちょっと抜け道を作ってくれた二人の顔が思い浮かぶ。(笑)
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